【 話題のブログはこちら!】心理学とかに興味がある人なら一度は聞いた事があるであろう、エリック・バーンの交流分析。日本でもエゴグラム関連本とかの通俗心理学ブームがあったりしたので、その名前を知る人も多いだろう。
彼の性格類型論の中に、性格を4つに分類するものがあった。すなわち、「I am OK, you are OK」、「I am OK, you are not OK」、「I am not OK, you are OK」、「I am not OK, you are not OK」の4類型で、それぞれ自他肯定、自己肯定・他者否定、自己否定・他者肯定、自他否定とか名前がつけられていたかな。
当然ながら自他肯定のカテゴリーが最も望ましく、自分も幸せで相手も幸せな心的態度ですよ、ということになるんだけど、これについて最近思う事がひとつ、ふたつ。
1.
日本の年功社会では、目上の者と話すときには「I am OK」の心的態度はあまり望ましくないのではないか。目上と相対する時には「僭越ながら」「役不足ながら」というのを言葉だけでなく態度にまで滲み出さないと、傲岸不遜、自信過剰、天狗になってる、と取られてしまう。逆に、目下と接する時には、「you are OK」を前面に打ち出すと、怪訝な顔をされたり、恐縮されたり、罠とか褒め殺しとかを警戒されてしまう。ような気がする。
おまえ何年日本に住んでんだよ、って感じの感想けど。
2.
「I am OK」も「You are OK」も、現代アメリカ英語的に捉えると、とっても弱いよな。「まあ、悪くはないよね」とか、「使えないわけじゃないし、いいんじゃないの」と言った程度のニュアンスで、自他肯定といえばそれはまあそうだけど、どうも弱い。どうせなら、「I am great !! You are excellent !!」とか、「I am marvelous !! You are fantastic !!」とか、そのくらい言った方が自他肯定感も強まって良いと思うんだけど、どうだろう。
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